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色彩も自由自在の横断幕
横断幕のある風景で思い浮かぶのが、道路の端から端に横断幕を電柱などに縛り付けて宣伝が書かれているのを見ます。臨時の夏場限定、小規模出張店舗のお知らせで、週一回時間を決めて何処何処で行います、の文字も車を運転しても判るように大きく記載されています。
毎年、夏になると必ずその横断幕が同じ場所に掲げられています。偶にその横断幕に釣られて寄る事がありますが、遠く数時間かけて無農薬の小麦粉で作られたパンから、お菓子まで売っているコーナーもありとても産地直送のそれぞれの農家の雰囲気も伝わってきます。
採れた野菜も決して、スーパーで売られているようなキレイに揃っては居ませんが、値段も安くて又味が良いのも魅力です。とうもろこしもスーパーで売っているよりも美味しいです。明日(木曜日)がその日なので行って来ようと思っています。横断幕はせいぜい2ヶ月ぐらいの間掲げられますが、風雨に晒されるので、数年ごとに新しくなっていて、今年の横断幕にはフルーツの絵がとても上手に描かれていました。
もうじき、夏も終わりですが、そうするとこの横断幕もあそこから外されて消えてしまうのですが、それもちょっぴり夏の終わりを告げているようでとても寂しいものです。また、来年の横断幕を掲げられる日まで待つ事になります。
ハデハデな横断幕
横断幕といえば3年くらい前に家族で横浜の中華街に行ったことを思い出しました。あの日は久しぶりに家族みんなで泊まりに行きました。すごくたのしかったです。
着いたとき最初は赤レンガの倉庫に買い物に行きました。外国の製品がたくさんあって、ハイカラっぽさがおもしろかったです。その赤レンガの中のお店ひとつずつに横断幕があったんです。アメリカンなものがあれば、イギリスのおしゃれなものなどさまざまでした。横断幕ひとつでそのお店のふいんきやテーマがわかってしまうんですから、不思議でおもわず色んなショップを周って見てしまいました。
私が住んでいる所は派手な横断幕がないので、初めて見たときは色々な意味で衝撃的でした。
二日目は中華街に行ったのですが、ここは横断幕が街を成り立たせているんだな、と思いました。まず入って美味しそうなにおいのする屋台が目に入りました。商品のプレートが目立つ赤系統の色で見やすかったです。上を見れば、高いビルが立ち並び真新しい黄や赤、オレンジの看板で埋めつくされ目が眩みそうな光景でした。人がかなり多くいたので早めに外に出たら景色が一気に変わって思わずため息が出てしまいました。ただ、あの中華な横断幕は強く目に焼き付けられました。
キャッチフレーズにも横断幕
横断幕とは生地は布製が主流で、立て長の垂れ幕を横にしたものですが、主にスポーツ会場や商店街のイベントなどに張り出され、道路を横切るほどの幕であることから横断幕と言われます。
主に横断幕を使用するスポーツ会場では屋内競技で主に使用されバレーボール大会の応援グッズとして、選手からも、良く見え観客席側に張り出されます。選手は応援者の多いのと横断幕に刺激され奮起して競技をするようになります。
また、横断幕の屋外競技のスポーツの使用ではアマチュア野球の全国高校野球選手権大会に応援グッズとして応援席のサイドに横断幕が張り出されています。この場合選手からは見えませんが応援者の心構えが伝わり、昔から応援グッズの一つとして使用されています。
商店街の使用では商店街に入る道路の入り口にアーケードスタイルにする、あるいはアーケードを利用して横断幕が使用されています。横断幕を使用している場合は、歳末大売出しなどのイベントがある場合で、集客効果を狙って張り出され、買い物客は、それを見ることにより歳末がやってきたと言うことも分かります。
他の横断幕の利用は公共団体の選挙の告示として、あるいはキャッチフレーズを書いたものを横断幕に利用することも、しばしばあります。このようにして横断幕は告示や宣伝としての効果があり、人々に訴える効果を持っています。幕の色だけでは何のことか分かりませんが字を入れることで大衆に分かるわけですから、字と言うものの大切さが、この世の中で一番大事ということが身にしみて再認識しています。